当社は大正の創業以来、地元宮城県はもとより全国一円の沿岸漁業の漁労改善に携わり、漁業者様の声を聞きながらその要求に応えられる製品づくりを行い、今日まで共に歩んで参りました。
今後とも永きにわたり培ってきた確かな技術を継承していきながら、時代の変化にも対応し、さらにより良い製品やサービスをご提供できる存在であることを目指して参ります。
これからも沿岸漁業のさらなる発展に貢献できるよう、全社一丸となり努める所存で御座います。
今後とも永きにわたり培ってきた確かな技術を継承していきながら、時代の変化にも対応し、さらにより良い製品やサービスをご提供できる存在であることを目指して参ります。
これからも沿岸漁業のさらなる発展に貢献できるよう、全社一丸となり努める所存で御座います。
会社概要
社名 | 株式会社 高松鉄工所 |
設立 | 大正8年5月 |
代表者 | 髙松 英博 |
所在地 | 宮城県石巻市築山三丁目9番15号 |
TEL | 0225-96-6445 |
FAX | 0225-95-9964 |
資本金 | 10,000,000円 |
営業内容 | 漁船向け油圧漁労装置設計・製作及びメンテナンス、各種油圧装置メンテナンス、金属加工及び製缶工事 |
従業員数 | 11名 ※正社員のみ |
主たる取引銀行 | 七十七銀行石巻支店、東北銀行石巻支店、石巻信用金庫 |
主たる仕入先 |
(株)守平商店、(株)泉井鐵工所、(株)日立ニコトランスミッション、山本機工(株) マリンハイドロテック(株)、東京機器(株)、(株)マツイ、(株)高澤、横浜ゴムMBジャパン(株) 岡田工機(株)、(株)UK、カガク興商(株)、(株)植松商会 |
主たる納入先 | 各個人漁業者、各漁業協同組合、テック両羽(株)、ニチモウ(株)、他 |
沿革
1919 (大正8年) | 名取郡閖上町に舶用エンジン部品製作及び修理業務を目的に高松鉄工所を設立 |
1929 (昭和4年) | 業務拡大のため、閖上町より石巻に移転し引き続きエンジン修理部品製作を行う |
1937 (昭和12年) | 自社製焼玉エンジンの製作、販売を開始する |
1948 (昭和23年) | 株式会社 高松鉄工所に改組 |
1951 (昭和26年) | ディーゼルエンジンの普及により焼玉エンジンの製品を中止し、ディーゼルエンジンの部品製作及び、修理業務に転換 |
1959 (昭和34年) | 株式会社 鈴木鉄工所の協力工場として油圧式ネットホーラ、六段捲ウインチ等の部品加工及び組立業務を行う |
1965 (昭和40年) | 漁船向け省力化機械の製作を開始し、石巻市内にて底引舶用油圧ロープリールの1号機を納入する |
1970 (昭和45年) | オッタートロール船試験操業許可に伴い、47G/T、53G/T向けトロールウインチの製作、販売を行う |
1974 (昭和49年) | トロールウインチ大型化に伴い、市内に第二工場設立(現在本社) |
1976 (昭和51年) | 15G/T型オッタートロール船の許可に伴い、15G/T向けトロールウインチの製作、販売を行う |
1982 (昭和57年) | 小形底曳船のFRP化等に伴いステンレス製トロールウインチの製作、販売を行う |
1993 (平成5年) | 事業所、及び工業を現住所へ新築、移転 |
2011 (平成23年) | 東日本大震災により事務所、及び工場被災 |
2012 (平成24年) | 震災からの復旧修了し通常業務に戻る |
2019 (令和元年) | 創業100周年を迎える |